コラム

防災、データ、AIについて、現場で考えたことを発信します。

顧客を感動させる仕事は、日々の姿勢から生まれる

顧客に感動を届ける仕事を、感謝から挑戦、学びまで9つのクレドとともに考えます。

経営者コラム

こんにちは、中都です!
今日は珍しく土曜日ですが記事を執筆します。
最近記事を書くことが楽しくなってきました。

最初は腰が重かったですが、今では記事が書けない日はいいスタートが切れていない感覚がありモヤモヤするほどに(笑)
成長とは日々実感するものではなく、過去をふと振り返って差分を比較したときに気づくものですよね。
1ヶ月半ほど前、コラムに向き合うことが億劫な中逃げずに向き合い続けた自分を褒めてあげたいです。

さて、今日のコラムは少し重みが違う1記事になるかと思いまして、「高水準のサービスの作り方」というテーマでお話しします。
当コラム恒例のクレドの深掘り企画(以下クレド記事)の一旦の区切りになります。

このコラムは、毎回中都がAIを使わず、自身の思考を記事化しています。
自分らしさを大切にしながら、もがいても前に進みたいという方へ、何かヒントになれば嬉しいです。

顧客に感動を~高水準のサービスを追求し続ける

当コラム恒例のA&PROさんのクレド記事です。
今回は最後である10番目のクレドについて考えてみました。

10.顧客に感動を~高水準のサービスを追求し続ける~

感謝だけではなく、感動を与えてこそ、顧客に真の満足が生まれます。顕在ニーズに迎合せず、常に潜在ニーズにアプローチし続けます。顧客にファンになってもらう為に、まずは自分たちが組織のファンになるよう責任ある行動をしていきます。(責任・権限・義務の活用、頂いた金額の3倍の価値を提供する)

出典:A&PRO「クレド」

この1ヶ月半ほどクレド記事を書いてきて1番の気づきは、10個のすべてのクレドは有機的に繋がっていて、1番目の感謝で始まり、2〜9番目のスタンスがあって10番目のクレドである顧客への感動が達成されるということです。

有機的に繋がっているとは、あるクレドについて説明しようとすると他のクレドの話が因果になっていたり、共通項があったりするということです。
今回の記事ではクレド記事総集編ということで、これまでの私の記事を総括してみようと思います。

窓辺で育つ三つの鉢植えと開いたノート

感謝の反対は「当たり前」(①周囲の人・物事すべてに感謝)

感謝の反対は「当たり前」「感謝」の反対は不満ではなく、「当たり前」だと感じる心持ちであると、失ってから初めて気付かされました。

すべては感謝から始まります。しかし、「当たり前」に感じて次第に感謝が薄れてきてしまうこともあるでしょう。

仕事が大変だとしても、発注いただけるだけでありがたいことで、メンバーのマネジメントに頭を抱えたとしても、一緒のチームで働ける環境そのものが代え難いものです。

「顧客に感動を与える」という、+αの価値を提供できるよう想いを馳せられるのはそんな「当たり前と感じている前提」があるからですよね。
まずはそんな当たり前に気づき、感謝をし、忘れないようにしましょう。ということが一番最初のクレドでした。

AI時代に、なぜチームを作るのか?(②互いに尊敬し合えるチームであれ)

AI時代に、なぜチームを作るのか?AIで一人でできることが増えた今、チームを作る意味を、広告運用での協業経験から考えます。

AI時代に「従業員不要論」が出てきています。その論調に一定理解できるのですが、特に最近になって絶対にそんなことないと思うようになりました。
それは、相乗効果による第三の価値が生まれないからです。

このクレド記事を執筆してから、テルツ株式会社は防災に精通している合同会社サットワンさんと一緒に防災の事業をしております。
私はITやAI、データに詳しく、サットワンさんは防災を実体験レベルで知っているという関係で、お互いをリスペクトし合い、相乗効果を生みながら遠くに進めている感覚があります。

高水準のサービスを追求し、いただいた金額の3倍をお返しできるようになるには、メンバー間の得意をかけ合わせることが結果的に一番早いような気がしています。
自分だけでやろうとすると習熟時間も踏まえて膨大な時間がかかってしまうからです。

相談されたら、相手に必要な言葉を、届く形で伝えよう(③目配り・気配り・心配り、常に相手の立場に立つ)

相談されたら、相手に必要な言葉を、届く形で伝えよう当時は意味が分からなかった助言を実践し、あとから気づいた心配り。相談される側になった経験も通じて、相手に必要な言葉と、その伝え方を考えます。

潜在ニーズは目に見えず認識しにくいから潜在ニーズなのです。
このクレド記事では、相談という顕在ニーズに対し、相手の立場に立って潜在ニーズを捉え、解決へ導き感動するという経験を、受ける側と与える側の2場面で書きました。

今回のテーマのクレドにも

『顕在ニーズに迎合せず、常に潜在ニーズにアプローチし続けます。』

と、「潜在ニーズ」という言葉がありますが、目の前のお客様に感動を与えるためには潜在ニーズを追求する姿勢が重要です。
そしてその一番身近な例が「相談を受ける」ということなのだと思います。
このクレドを取ってみても3番目のクレドが10番目のクレドの前提になっていることがとてもよくわかります。

誠実さとは、自分との約束を守ろうとする姿勢のことである。(④誠実・謙虚であれ)

誠実さとは、自分との約束を守ろうとする姿勢のことである。自分らしさを大切にしながら、もがいても前に進みたいという方へ。自分との約束を守れなかったときに、事実をごまかさず、次の行動を変える誠実さについて考えます。

誠実さとは、自分や相手との約束を守ろうとする姿勢のことだと考えます。

約束を守り続ければ必ず顧客からも信頼されるようになります。
約束を破れば、「いや、高水準のサービスとか言わずにまずは約束を守ってや!」となるでしょう。
つまり、誠実であることは高水準のサービスを作るには絶対的な前提条件とも言えるでしょう。

時間を大切にするために、まずはモーニングルーティンから(⑤時間の有限性を理解する)

時間を大切にするために、まずはモーニングルーティンから時間を大切にするために、時間に対して目的を持つことが重要です。そんな私が実践しているモーニングルーティンを紹介します。

1日は必ず朝から始まります。朝を制してこそ、1日を制することができると思い、時間を大切にするために私がやっている取り組みを紹介しました。
このクレド記事を書いてから、(寒すぎて二度寝することはあれど)なんだかんだ続けられています。
また、時間を大切にすることで、自分の中の基準が1段階上がったような感覚がありました。

冒頭でも「コラム記事執筆を続けて良かった」という話を出しましたが、時間を大切にし、有効活用できた自分へのご褒美だったのだと思います。
顧客を感動するサービスを作るためには少なからず時間がかかりますし、数が増えれば尚更です。

だからこそ時間を有意義に活用していき、より良いサービスをより多くのお客様に届けたいなと思います。

やらなければよかった、という後悔はない(⑥大変なことこそ率先して楽しむ。守るな、攻めろ!)

やらなければよかった、という後悔はない喉元過ぎれば熱さを忘れると言いますが、喉元を過ぎて残るのは、後悔ではなく自信です。

「やらばければ良かった、という後悔はない」というのは私の座右の銘です。
大変な仕事上のプロジェクトに対しても言えると思っています。

やっている当時はとても大変で、キツく辞めたいと思っても、振り返れば「あのプロジェクト大変だったから手を抜けばよかった」と思わないはずです。
むしろあれだけ大変だったのに、「もう少しこうしたら上手くいったな〜」と思うことも少なくないのではないでしょうか。

顧客に感動を与えるようなプロジェクトは例外なく大変です。
しかし喉元過ぎれば熱さを忘れるので、目の前のプロジェクトをがむしゃらに頑張れば、何かと振り返って後悔することはないんじゃないかなと思う派です。

強いwillがあればどこまででも行ける(⑦好奇心旺盛・常に学ぶ)

強いwillがあればどこまででも行ける住所一つで災害リスクがわかる防災DB。マーケターだった私が専門外の技術を学びながら作った経験から、強いwillと学び続ける姿勢について考えます。

特にAI時代、強いwillがあれば本当になんでもできてしまう感覚があります。
偉そうにそんな記事を書いていますが、私はもともと「できることには限界がある派」で、いわゆる冷めたヤツでした。

このように、「為せば成る」的な思考になったのは、それこそ『防災DB(防災データベース)』を立ち上げてからです。
思考が切り替わってからは拾えてくる情報も増え、概念が拡張し、AIと共創することでできることも増え…というサイクルができるようになったのです。

クライアントワークだとしても同じことが言えるのではないでしょうか。
私はクライアントのリクエストをゴールにおき、それを達成する手段を見つかるまで模索します。
好奇心旺盛で色々学べるからこそ、いいサービスを"追求"し続けられるのではないでしょうか。

自分のために他人のせいにしない(⑧人のせいにせず、常に自分ができること・できたことを考え、最善を尽くす)

自分のために他人のせいにしない広告運用の厳しい状況の中で、自分にできることを探し、成果につなげた経験から、人のせいにしない姿勢を考えます。

他人や市場、社会といった、自分以外の誰か(何か)のせいにするのは楽で簡単なことです。
しかしそれは依存系物質と同じでやればやるほど体を蝕んでいくと思うのです。

「強いwillがあればどこまででも行ける」とも繋がっており、そのような心持ちがあれば自然と自責思考になれるとも思うのです。
書いたクレド記事では、実際に好奇心旺盛にできることを探した結果成果が出たクライアントの事例を紹介しました。

このお客様は私が独立をしてからずっと継続でご依頼いただいているお客様になりまして、「中都さんに依頼して本当に良かったです」と言ってくださり私自身とても嬉しかったことを覚えています。
顧客が感動するサービスを提供し続けたからこそ、継続的にご発注いただけ、現在も収益の柱になっております。

最後まで成し遂げるために、まず60点で完成させる(⑨最後まで成し遂げる)

最後まで成し遂げるために、まず60点で完成させる完璧を待たずに出し、フィードバックをもとに磨いていく。防災DBの経験から、最後まで成し遂げることを考えます。

周囲の経営者は「まず終わらせろ」と言います。
「まずは終わらせること」と「高水準のサービス」は一見すると共存しないように思いますがそんなことはなく、まず60点で終わらせ、100点に近づけるように追求し続けることが高水準のサービスへの近道だと考えます。

60点で終わらせて磨き上げることは、100点をいきなり出すよりも素早く、
100点を出そうとして間に合わず、あるいは方向性がズレて0点になるなんかは論外です。

「まずは終わらせること」と「高水準のサービス」をいかにトレードオンで捉え、バランス感を保てるかが重要なビジネスセンスのように思います。

顧客への感動を与えるためにクレドを体現する人財になる。

改めて10番のクレドを眺めると、これまでの9つのクレドの要素が含まれていることがわかります。

10.顧客に感動を~高水準のサービスを追求し続ける~

感謝だけではなく、感動を与えてこそ、顧客に真の満足が生まれます。
顕在ニーズに迎合せず、常に潜在ニーズにアプローチし続けます。
(③⑥⑦)
顧客にファンになってもらう為に、まずは自分たちが組織のファンになるよう責任ある行動をしていきます。
(②④⑧⑨)
(全ての土台に①、実現するための時間を確保するために⑤)

出典:A&PRO「クレド」

1ヶ月ほどかけてクレドの深掘りを行いましたが、ここまで繋がりがあると思わなかったです。
きっと成功者の法則がこのクレドの中にあることも、成功者は例外なくこれらのクレドを実践していることも確信しています。

そしてクレドを見れば分かるとおり、全て自分自身のスタンスの問題であり、変えられる変数です。
目の前の相手に感謝を伝えることも、時間を有効活用するためにモーニングルーティンを立てることも、好奇心旺盛に新しいことを学んでみることも、今、目の前の行動から変えられます。

私自身もクレド記事を書いて終わりにするのではなく日々実践していき、価値を提供できる経営者、そして価値を提供できる会社にします。

執筆時間2:45 NoAI

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